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21号　データで見るリビング蕎麦　（2007/7/31）
データで見るリビング蕎麦梅雨が明けたのかどうか、はっきりしないまま7月が終わろうとしていますが、お元気でいらっしゃいますか。蕎麦さかいは二人とも、何とか元気にやっております。今回は、リビング蕎麦の実像に迫る、というテーマでお送りいたします。昨年10月に開店させていただいてからちょうど10ヶ月がたちまして、この間にリビング蕎麦は79回営業いたしました。おいでくださったお客様は延べで364名です。ありがたいことにリピーターの方も増えておりまして、最高記録は5回いらっしゃったＵ様です。こうして何度も来ていただけるのは本当にうれしい、心強いことです。これからもよろしくお願いいたします。お客様といっても知り合いばかりだろう、と思われるかもしれませんが、実はそのとおりです。数えてみますと、79回のうち、ご予約くださった方が私たちの直接のお知り合いだったのが64回(81％)、そうでなかったのが15回(19％)。この方々はどういう方かと申しますと、一番多いのは、最初どなたかに連れられて来店された方が、今度はご自分の知人やご家族といらした、というケースです。それからお友達から聞いたんだけど、という方もいらっしゃいます。友達の友達はみな友達さ、ですから、その輪が少しずつ広がりつつあって、とてもうれしいです。月ごとに申しますと、 10月: 4回 11月: 2回 12月: 7回 1月: 4回 2月:10回 3月:12回 4月: 9回 5月:10回 6月:11回 7月:10回でした。金土日で一日一組様ということはキャパシティーは月に12,3回ですので、大体10回くらいに落ち着くわけです。その割には予約表に×が多いじゃないかというお声もいただくのですが、申し訳ありません、合唱の練習や本番や、親戚・友人の結婚式などで×になっている日もございまして。ですので最近、予約表に｢昼｣｢夜｣という表示を設けました。例えば夜出かけなければならない日でも、お昼は営業いたします、ということです。また、時折ですがご要望によりまして昼夜２回転興行にもチャレンジしております。いらっしゃる人数が何名様が多いのかといいますと、 2名: 8組 3名:12組 4名:18組 5名:15組 6名:18組 7名: 7組 8名: 1組です。平均は4.6名ということになります。ちなみにカップルで来られる方もいらっしゃいまして、これまで未婚のカップルは3組。うち一組は先日結婚されました。おめでとうございます。この人数にはカウントしておりませんが、小さなお子さんや赤ちゃんも結構多いのです。何しろ常に貸し切り状態ですから小さなお子さんも気兼ねなくお連れいただけるのですね。これまでの最年少記録は確か生後3ヶ月くらいだったでしょうか、そのお子さんを含めて0歳児が二人。ちなみに最高齢記録は、うちのおやじ様が80歳で来てくれましたが・・・　もっとご高齢の方がいらっしゃったかもしれません。男女の組み合わせで申しますと、男女混合:51組女性のみ:21組男性のみ: 7組でした。ちなみに予約してこられた方の性別でいいますと、女性:45回男性:34回。そして、どういうご関係で来られる方が多いかを見てみますと、家族･親族でいらっしゃった方が最も多くて、26組。続いて職場仲間、仕事仲間が、21組。これは、結構多いのですが、元同じ職場も含みます。そして女性同士のお仲間が、17組。同級生からPTAつながり、ボランティア仲間、ご関係はさまざまですが、女性パワーはすごいです。それから合唱仲間をはじめとして趣味のお仲間が8組。文字通り家族ぐるみのお付き合いというご関係の複数家族でいらした方が、7組。このようになっております。あまりお客様のことをお話しするのは憚られるのですが、うらやましいなあと感じるすばらしいお仲間と来られる方が多くて、こちらも楽しさのおすそ分けをしていただいております。だんな様同士が高校時代の同級生、という60台の夫婦4組でいらっしゃった方。50年に及ぶ友情で結ばれた皆さんでした。それぞれのお子さんを連れて再婚され、6名という大家族でいらっしゃった方。新たな門出を祝う家族会を我が家で開いていただき、とても光栄でした。初節句のお祝いに、赤ちゃんとご両親、それぞれのまたご両親4名と、3代7名で来てくださった方。父の日にお子さんたちがお父さんをご馳走する会を開かれたご家族。いいお子様たちをもたれて幸せです。ご両親と一緒に来たあと、彼女（彼氏)と一緒に来られた方。これまで2組ありました。ほほえましくてとってもうれしいことです。ゴールインもきっと近いことでしょう。日本舞踊の先生と生徒さんたち。お稽古帰りで皆さん和服でいらっしゃいまして、さすが立ち居振る舞いのきれいなこと。まだまだいっぱいありますが、長くなりましたのでこれくらいで。最後までお読みいただいて、ありがとうございます。まだまだよちよち歩きの蕎麦さかいですが、今後ともよろしく応援くださいますようお願い申し上げます。

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